昨日インタビューしたのは、五十棲淑朗さん。

富士市で「文化屋楽器店」を経営し、「テリーズ」というバンドを33年続け、
さらに「寺内流初代師範代」でもある五十棲さん。

小学校の卒業文集の「なりたい職業」に「寺内タケシ」と書いたそうで(笑)
立派に夢をかなえてる。

その道でやって行くには、才能というか「筋」が必要だけど、
それだけじゃなくいろんな偶然が重なって「今」があるという。

五十棲さんは初めて手にしたギターが
たまたまチューニングが6弦すべて合っていて
もしあの時点でどこかが半音ずれていたら
寺内タケシの「運命」をコピーできなかったし、今にもつながっていなかったとか。

昔、学生はエレキギターを持ってるだけで「不良」とされ
エレキのコンサートを聴きに行っただけで停学処分になったらしい。

今、五十棲さんはエレキを持って近くの高校で公演(講演)するそうだ。
30年かかって、エレキ=不良じゃないことが証明されたのか。

ぜったいおもしろい、五十棲さんの教育論・社会論・音楽論・エレキ論!
高校生に戻って聞いてみたい?。
頭が悪けりゃ音楽はできない!

五十棲さんとのトークは、2月のFM-Hi「FRIDAY into the GROOVE」
【アソシア TEA FOR TWO】(金曜12:40?)のコーナーでお届けします。